2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

小塩隆士『教育を経済学で考える』

その名の通り、経済学を教育という対象に当てはめた本である。たとえば矢野眞和先生の本が教育に経済学的な見方を当てはめるために、経済的な変数による教育の分析を行ったものであるとすれば、この本はややアプローチを異にしており、教育という対象に対し…