仲正昌樹・清家竜介・藤本一勇・北田暁大・毛利嘉孝『現代思想入門』

だいぶ前から少しずつ読んでて、ようやっと読み終わった。


現代思想」としてフランクフルト学派ポスト構造主義リベラリズムカルチュラル・スタディーズを取り上げ、そのそれぞれに対して、第一線の研究者が簡潔にまとめている。


それぞれの思想のまとめのあとには代表的な思想家についてまとめられていて、概略をつかみやすい。


これら諸思想について詳しければそれぞれのまとめについて違和を感じたりするのかもしれないが、最初に読む本としては分かりやすくていいように思う。


ところで最初の方にところどころ見られる「思想地図」への当てこs(ry



現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!

現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!